人材育成
プロ育成
人材育成・・・いえ、人『財』育成です。
すべての基本は「人」であり、時代がどのように変化しても変わらないものこそ「人」であると私たちは信じています。警備の社会的責任の大きさを考え、警備業法に基づく教育はもちろん各種資格の取得にも力を注ぎ、また、スポーツ活動による資質向上にも努めています。礼儀礼節を重んじ、屈強な体力と気力を備え、任務遂行に全力を尽くし、しかも思いやりあふれ温かい心をもつ「人」こそが、ゼンケイの人財です。
顧客の要望、苦情に対して第一線の隊員が迅速な対応、処理に迫られたり、機転を利かせた臨機応変な対応を求められることも発生する可能性があります。そのためには、組織のあり方、考え方を根本的に変える必要があります。ピラミッド型の組織構造を基軸にゼンケイでは業務に取り組んでいます。
警備業務を行うにあたって、多様化する犯罪や危険を察知・回避する危機管理能力の向上。今後厳しくなる警備員の配置基準に対応するため、ゼンケイでは資格取得者を育成していくことを目指し、あらゆる警備のご要望に応えられる警備員の育成と質の高い警備の提供に取り組んでいます。
人材育成カリキュラム
配置基準
施設警備
現在、空港など特定の施設ごとに施設警備1級または2級の資格者の配置が義務付けられています。今後は、ライフラインに関する建造物の他、病院や公共性の高い建造物、大型商業施設等にも配置が義務付けられていきます。
イベント警備
イベント警備(雑踏警備)を行う場合、規模やエリアに応じて雑踏警備2級資格者以上の資格者の配置が義務付けられています。
※エリアが広範囲な場合は、1級資格者が必要です。交通誘導警備
「高速道路、自動車専用道路」または、「各都道府県公安委員会が定めた道路(国道や県道の一部)」で交通誘導が必要な場合は、交通誘導2級資格者を1人以上配置することが義務付けられています。
認定資格保有者
交通誘導警備業務 1級 | 4名 |
交通誘導警備業務 2級 | 100名 |
施設警備業務 1級 | 10名 |
施設警備業務 2級 | 62名 |
貴重品運搬警備業務 2級 | 15名 |
雑踏警備業務 1級 | 5名 |
雑踏警備業務 2級 | 42名 |
自衛消防業務講習修了者 | 13名 |
防火管理者 | 7名 |
列車見張員資格認定者 | 1名 |
警備員指導教育責任者 1号 | 18名 |
警備員指導教育責任者 2号 | 18名 |
警備員指導教育責任者 3号 | 8名 |
警備員指導教育責任者 4号 | 3名 |
機械警備業務管理者 | 9名 |
警備業協会講師資格者 | 2名 |
セキュリティプランナー | 2名 |
応急手当普及員 | 7名 |
第二種衛生管理者 | 10名 |
(2019年2月) |