《令和６年２月末の うそ電話詐欺被害状況》
　　　認知件数　25件（前年比＋17件）
　　　被害額　　約２億3,500万円（前年比＋約２億2,000万円）
◆「投資」に関連した被害が多発～高額被害
　被害者は,ＳＮＳ上の広告や投資サイトにアクセスするなどして,ＳＮＳでやりとりするなかで,アプリ上では利益が出ているように見せかけられて相手を信用し,投資金を振り込んだり,出金するための手数料や税金等の名目で振込をさせられる被害に遭っています。
◆「副業」に関連した被害
　　ＳＮＳ上の広告にアクセスして,ＳＮＳで連絡を取り始めた相手から副業を始めるための費用を消費者金融からの借入金で振込をさせられたり,指示どおりにすれば報酬が得られると誤信させられて電子マネーカードの購入や振込をさせられる被害が出ています。
◆他にも
　　・ネット上の「融資」に関する広告にアクセスし,登録後,相手から手数料等を要求される
　　・「パソコンへ偽の警告」が表示され,連絡した相手から修理費用や保証金等を要求される
などの被害も出ています。
www.pref.kagoshima.jp/ja09/seianki-hanyoku20210408.html

【被害に遭わないために】

★信用できる相手なのか十分注意し,慎重に対応しましょう。
★パソコンに警告が表示され,警告音が鳴っても,慌てて表示された連絡先に電話したりせず,画面を閉じましょう。
★支払い方法として「コンビニ」等で「電子マネーカード」を購入するように言われたら詐欺を疑いましょう。
★お金が関係することは,せかされたり不安をあおられても,手続きの前（振込等を行う前）にまず,相談しましょう。
★このメールを転送するなど家族や身近な人へも注意喚起をお願いします。
 

 

 

 

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